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Nuroモバイルの月額1485円の音声通話付きSIMが最高すぎる

回線キャリアが選べて10GB月額1485円のNuroモバイルの音声通話SIMのVLプランが最高すぎるので紹介します。より使用頻度が少ない方は5GBのVMプランにすればなんと月額990円。

Nuroモバイルが最高すぎる

普段はWebやMacの技術系の記事が多いのですが、最近、楽天モバイルから乗り換えたNuroモバイルのコスパが最高すぎるので紹介します。まずはNUROモバイルの特徴から。

Nuroモバイルの特徴
  • ドコモ、au、ソフトバンクから回線が選べる
  • SIMタイプは『音声通話付き』、『データ通信+SMS』、『データ通信専用』の3種類
  • 利用開始月は月額基本料金が0円
  • 月額料金が安い

これまでのキャリア遍歴と携帯利用頻度

ドコモ、au、ソフトバンク全てのキャリアを使った後、数年前に格安SIMのFreetelに乗り換え、その後は楽天モバイルを使用していました。月のデータ通信量は大体5〜7GB前後、通話はたまに外出先などで使う程度で、普段はLINEアプリなどで通話、基本的にwifi環境下以外では5分以上の動画は見ないようにしています。

3大キャリアを使っていた頃は月額1万円程度、格安SIMに変えてからは4,000円前後でした。今回Nuroモバイルに乗り換えるにあたり、月額990円のVMプランと迷いましたが、余裕を持って使いたいためVLプランを選択し、月額1500円を切るようになりました。

Nuroモバイルの価格

Nuroモバイルの3つのSIMタイプ別の利用料金を確認していきましょう。

音声通話付きSIM

通話アプリではなく、電話番号での通話を利用する場合はこのプラン。外出先でお店に電話で問い合わせる機会がある場合はこのSIMタイプです。僕は外出先で電話をかけられないのは嫌なのでこのタイプにしています。

プラン名データ容量月額基本料金データフリーあげ放題Gigaプラス
NEOプラン Lite
20GB
2,090円
NEOプラン
20GB
2,699円NEOデータフリー15GB
VSプラン
3GB
792円
VMプラン
5GB
990円バリューデータフリー3GB
VLプラン
10GB
1,485円バリューデータフリー6GB

※NEOデータフリーとは、LINE・Twitter・Instagram・TikTokの対象サービス利用時に、データ通信量を消費しないサービス
※バリューデータフリーはLINEのデータ通信量がノーカウントになるサービス
※Gigaプラスとは3ヶ月毎に追加で受け取れ、翌々月まで繰越して使えるサービス容量

データ+SMS(ドコモ、au回線のみ)

通話はLINEなどのアプリで行うけど、SMSは必要って人にはこのタイプ。

プラン名データ容量月額基本料金データフリーGigaプラス
VSプラン
3GB
792円
VMプラン
5GB
990円バリューデータフリー3GB
VLプラン
10GB
1,485円バリューデータフリー6GB
お試しプラン
0.2GB
495円

※バリューデータフリーはLINEのデータ通信量がノーカウントになるサービス
※Gigaプラスとは3ヶ月毎に追加で受け取れ、翌々月まで繰越して使えるサービス容量

データのみ

データ通信だけ出来ればいいという人

プラン名データ容量月額基本料金データフリーGigaプラス
VSプラン
3GB
627円
VMプラン
5GB
825円バリューデータフリー3GB
VLプラン
10GB
1,320円バリューデータフリー6GB
お試しプラン
0.2GB
330円

※バリューデータフリーはLINEのデータ通信量がノーカウントになるサービス
※Gigaプラスとは3ヶ月毎に追加で受け取れ、翌々月まで繰越して使えるサービス容量

その他の費用

登録事務手数料3,300円*2
音声通話料NUROモバイルでんわの通話料 *3 11円/30秒
上記以外の通話料22円/30秒
SIM切替手数料3,300円
SIMカード準備料440円*2
SIM有償交換手数料3,300円
SIM損害金3,300円
SMS送信料3円~/通
国際SMS50円~/通(不課税)
MNP転出手数料0円

オプション

オプションの中で検討の余地があるものとして『かけ放題オプション(5分/10分)』があります。月額基本料金は5分が490円、10分が880円、超過分は全国一律11円/ 30秒となっています。自分の場合、家族や親友と話すときはほとんどLINE通話なので現状ではなしにしていますが、しばらく様子をみて入ったほうがお得になるようであれば検討しようと思っています。

Nuroモバイル申し込みに必要なもの

Nuroモバイルの申し込みにあたって必要なものは、身分証明書の写真データ、支払いに使うクレジットカード情報、そしてナンバーポタービリティで電話番号を引き継ぎたい場合は、現在利用している通信会社で発行されたMNP予約番号が必要となります。

Nuroモバイル申し込みに必要なもの
  • 身分証明書の写真データ
  • クレジットカード
  • MNP予約番号(電話番号を引き継ぎたい場合)

上記のものを用意した上でスムーズに進めるためにも『利用プラン』は決めておくようにしましょう。2台持ちなど特別な目的がないのであれば、個人的には音声SIMのVMかVLプランがオススメです。電話は普段使わなくても使えないと困ることがありますし、価格を抑えつつも、外でネットを不自由なく使うには便利です。

また現在使っているスマホのSIMのサイズも確認しておきましょう。iPhoneユーザーの場合、2010年に発売されたiPhone5以降であれば『Nano-SIM』となります。Android端末の場合は『モデル名や型番+SIM』などで検索すればsimサイズが確認できると思います。

また、乗り換え前の通信会社の契約内容(◯年割など)によっては違約金が発生する可能性があります。月々の通信代が1000円以上安くなるのであれば違約金があったとしても乗り換えてもすぐに元が取れると思いますが、心構えができていないとびっくりしてしまうので違約金の有無は確認しておいた方がいいでしょう。

確認しておくこと
  • どのプランにするか
  • 使っているスマホのSIMサイズ
  • 現在契約中のサービスに解約違約金がないか

MNP予約番号について

現在利用している電話番号をそのままNuroモバイルで利用したい場合は、今お使いの通信会社からNMP予約番号というものを発行する必要があります。基本的には現在お使いのサービスのサイトで『NMP予約番号』で検索すれば発行リクエストができる場所があるはずです。なお、NMP予約番号には2週間という期限があり、その期間中に乗り換え手続きを完了させる必要があります。

NMPを利用して番号を引き継いだ場合、新しい回線が開通した時点でそれまで使っていたサービスが解約されます。

MNP予約番号の注意点
  • 現在使っているサービスで発行する
  • 即日発行できない場合がある
  • 期限は2週間であり、その期間中に乗り換え手続きを行う必要がある

申し込みから実際に使うまでの流れ

ここからは大まかな流れを解説します。

ナンバーポータビリティの場合はNMP予約番号を発行する

上述した必要なものと、確認事項を押さえておけばあとは申し込むだけです。申し込み自体は30分もあれば十分ですが、ナンバーポータビリティで電話番号を引き継ぐ場合は少し待ち時間が発生する場合があるので、乗り換えを決めた時点でMNP予約番号の申請をしておくといいでしょう。

楽天モバイルの場合は朝10時以降のNMP予約番号発行リクエストは翌日の発行でした。

参考
MNP予約番号の発行方法や他社へ転出する際の注意点(楽天モバイル)

Nuroモバイルに申し込む

身分証明書、支払いするクレジットカード、NMP予約番号が準備でき、プランを決めたらNUROモバイルの公式サイトの『お申し込み』をクリックする。

Nuroモバイルに申し込んでから2日後に新しいSIMが自宅に届きました。申し込みのタイミングとエリアによっては即日届くこともあるそうです。

用紙の手順に従い設定を行う

SIMカードが届いたら、同封された紙の指示に従って設定を行います。設定自体は特に難しいことはなく、30分程度で開通が無事に完了しました。

まとめ

まだ数日使用しただけですが、特に困ったことはなく、むしろ通信データ容量に余裕ができ、料金も半分以外になるのでかなり満足しています。安いだけのSIMなら他にも選択肢はあるのですが、日常生活に制限を設けず、これだけの機能でこのコスパのSIMはそんなにないんじゃないでしょうか。もし現在のスマホ代金が3000円以上かかっているなら乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。きっと幸せになれますよ。

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