情報検索ツールとして、twitterで画像付きの投稿のみを検索したいということがあると思います。今回はtwitterで画像検索する時のコツやテクニックについて解説します。
例えば、かっこいいスニーカーだったり、おしゃれなカフェの情報を探している時にはヴィジュアルで判断したいというニーズがあると思います。google検索だと公式の製品写真やお店情報に載せられた写真が多く表示されるのに比べると、twitterの画像検索はユーザーが投稿したコーディネート写真であったり、お店の雰囲気がわかる写真なども多いのも魅力ですよね。
それでは検索してみましょう。
デスクトップブラウザでtwitterを開いている時には右上に検索ウィンドウが表示されます。
検索結果のページで検索ウィンドウの下部に表示されているタブを「画像」にすることでキーワードを含んだ投稿で画像付きのもののみが表示されます。
スマホのtwitterアプリから画像検索する場合は下部メニューの虫眼鏡アイコンをタップし、キーワードを入力して検索した後、下部に表示されるタブを画像に切り替えることで画像付きのツイートのみが表示されます。
twitterの検索では検索演算子を使うことで様々な検索を行うことができます。
前述した検索方法ではキーワードで検索した後に、「画像」タブを切り替えていましたが、実は検索演算子を使えば一発で同じ検索結果を表示できます。例えば、カフェに関する投稿で、画像付きのものだけを検索したいという場合は、filter:imagesで画像のみを絞り込んだ上で「カフェ」というキーワードで検索します。検索窓に下記のように入れましょう。
filter:images カフェ
こうすることで「画像」タブを選択した時と同じ検索結果が表示されました。ひょっとしたらタブを切り替える方が楽だと思ったかもしれません。でも実は検索演算子を使った画像検索の場合は、組み合わせることでもっと複雑な検索ができるようになります。
例えば、たくさん写真をあげている特定のアカウントの中からカフェに関する画像付きの投稿だけを見たいという場合は下記のように検索窓に打ち込みます。
from:ユーザー名 filter:images カフェ
ユーザー名のところは@マークを除いた文字列です。
さらにイベント中に挙げられた画像だけ検索したいという場合などは、期間を区切るといいでしょう。定期的にやっているイベントでも期間を区切ることでいつのイベントの写真かを絞り込んだりできます。
since:xxxx-xx-xx until:xxxx-xx-xx filter:images イベント名
ちなみに、filter:imagesなどを頻繁に検索に使用する場合はiPhoneの辞書に単語登録しておくと便利です。
画像検索のコツとテクニックを解説しました。画像だけを検索したいという場合であっても検索演算子を知った上で検索すると求めている結果に近いものを効率の良く見つけることができるのではないでしょうか。