今さら聞けないフォーマットについてのあれこれ

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PCやMacを使っていて頻繁に聞く言葉でもあるフォーマット。
最近だとデジカメなどのSDカードをはじめとしたメモリカードなんかでも使われますね。
そんなフォーマットについてあなたはちゃんと知ってますか?

フォーマットとは?

フォーマットとは、指定されたファイルシステムで、どこにどのようなデータがあるかわかりやすいように整理整頓しなおすことを言い、初期化とも言われることもあります。
昔のフロッピーディスクなどは買ってきたら、使う前に初期化する必要があったんですね。

物理フォーマットと論理フォーマット

一般的にフォーマットと呼ばれているものには物理フォーマットと論理フォーマットの2種類があります。
物理フォーマットはデイスク全体を上書きするため、時間がかかります。論理フォーマットは、物理フォーマットがなされた上で、パーティションやファイルシステムのために必要なデータを書き込む事です。物理フォーマットが更地にするようなもので、論理フォーマットは区画整理するようなイメージですね。

様々なファイルシステム

ファイルシステムには様々なものがあり、OS(Macやwindows、Linux)によって違うファイルシステムを使用します。
MacはCPUがintelベースになった頃から互換性が高まったため、windowsで使用されるファイルシステムのデータの一部を読むことが可能だったりしますが、逆にWindowsではMacで使用されるHFSやHFS+といったファイルシステムを読み込むことはできません。

windowsで使用されるファイルシステム

WindowsではFAT16と、データの単位を細かくしてディスク容量を効率的に使用できたFAT32が使われていましたが、現在は動画ファイルをはじめとしたファイルサイズの大容量化のため、4GB以上のファイルを保存できないこれらのファイルシステムが使用されることはほぼありません。
代わりに主流となっているのがNTFS、もしくはexFATとなります。Macに接続する可能性があるのであればexFAT、そうでなければNTFSを選ぶのが良いでしょう。

ファイルシステム 特徴など
FAT16 ウィンドウズ95など昔のシステムで使用されていたもので、現在使用することはほぼない。
FAT32 クラスタサイズがFAT16よりも小さく、ディスクを効率的に使用できる。1ファイルの容量は最大4GBまで。
NTFS 1ファイルが4GB以上でも保存できる。
exFAT 1ファイルが4GB以上でも保存できる。

Macで使用されるファイルシステム

MacではHFS(Hierarchical File System)、別名:「Mac OS 標準フォーマット」というファイルシステムを元々使用していて、そのHFSの上位互換システムとして生まれたのが現在も利用されているHFS+です。さらにデータの更新履歴などの情報を含んだものがジャーナリング機能というもので、データをフォーマットする際はこれらの中から選ぶことになります。

ファイルシステム 特徴など
HFS Mac OS 標準フォーマット
HFS+ HFSの上位互換システム
HFS+(ジャーナリング) 更新履歴などの情報を含んだもの

まとめ

なるべく難しくならないように、知っておくと便利な基本的なことだけをまとめてみました。
フォーマットについては時代の変遷で新しいものがどんどん出てきます。
過去と未来を考慮して柔軟にデータの保管の仕方を考えたいところですね。

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