Googleカレンダーはクラウドベースなのでデバイスを問わずに一元管理できるためとても便利です。ところが普段Macをお使いの方はMacOSに搭載されているカレンダーにも同じ予定を表示させたいのではないでしょうか。今回はMacのカレンダーにGoogleカレンダーを表示させる方法と手順について解説します。
Googleカレンダーとは
GoogleカレンダーはGoogleアカウントに紐づいたクラウドベースのカレンダーです。Googleカレンダーについての基本的なことは下記の記事で解説していますので、これまであまり利用してこなかったという人はあわせてご覧ください。
https://truenote.jp/google/google-calender/
GoogleカレンダーをMacのカレンダーに表示させる
- Macのアプリ『カレンダー』を起動
- メニューの「カレンダー」から「環境設定」を開く
- アカウントタブを開き「+」をクリック
- Googleを選択して「続ける」をクリック
- MacOSを認証させるためにブラウザが立ち上がるのでGoogleにログインする
まずはMacのアプリケーションである『カレンダー』を起動します。
メニューの「カレンダー」内の「環境設定」を開きます。
アカウントタブを開き、左下の「+」を押したらGoogleのラジオボタンを選んで「続ける」をクリックします。
ブラウザのウィンドウが開き、MacOSに対するGoogleのアカウント認証画面になるのでカレンダーを共有したいアカウントでログインします。
これでMacOSのカレンダーアプリを起動すると連携したGoogleアカウントのカレンダーが表示されるようになります。それぞれのカレンダーのチェックをクリックすれば表示・非表示の切り替えも可能です。
なお環境設定の「通知」タブ内の「アカウント」のプルダウンメニューを連携させたGoogleアカウントにすることでMacOS上での通知もコントロールできますので通知が必要な場合は設定してしまいましょう。
まとめ
GoogleカレンダーをMacOSのカレンダーに表示させる方法と手順について解説してきました。簡単にできるので普段Macを使っている方は設定しておくと便利ですね。