facebookを使ってて一番困るのが、そんなに親しくない人からの友達申請。 人によって使い方が異なるため、名前を知ってるだけの人と繋がることに価値を感じる人もいれば、そうでない人もいます。 今回はfacebookのプライバシー設定について説明していきたいと思います。
googleやyahooなどの検索エンジンにプロフィールページを表示されないようにする
googleやyahooなどの検索エンジンの結果に自分のプロフィールページが表示されてしまうのは検索エンジンのキャッシュに残ってしまうので気持ちが悪いですね。
これはfacebookにログインして設定の中の「プライバシー設定」で禁止することができます。
まずはフェイスブックにログイン、トップメニュー右上の三角をクリックして、出てきたメニューの設定をクリックします。
左側に表示されているメニューから「プライバシー」をクリックすると「プライバシー設定とツール」のページが開きます。ここで赤枠内の「Facebook外の検索エンジンによるプロフィールへのリンクを許可しますか?」を「いいえ」に変更してください。
すでに「いいえ」になってる人は、検索エンジンの結果に出ないはずです。
facebookの仕様変更により検索されないようにできなくなった
検索エンジンの次に対応を考えたいのが、facebookにログインしていないと出てこないfacebookの検索窓による検索です。
実はこちらの検索窓、現在は名前で検索されると誰でも表示されてしまうようになっています。
以前は「タイムラインを氏名で検索できる人」という設定項目があり、facebookの検索窓に名前を入れられても設定の範囲によって名前が出ないようにできましたが、この機能は2013年の時点で廃止されてしまいました。
つまり、あなたの名前を知っている人は、あなたのプロフィールページを見ることができるということです。 基本的には見られる前提に立って、情報を公開する範囲を設定しないと個人情報がダダ漏れになってしまうんですね。
先ほども紹介した「プライバシー設定とツール」というページ内で投稿内容の公開範囲の設定を見直すことができるのでこちらも合わせて設定してしまいましょう。
投稿に関しては投稿時に公開範囲を変更できるので、書き込みする際にはここを確認する癖もつけたいですね。
まとめ
facebookは友人や知人とのやりとりをするだけでなく、情報の収集経路としても役立つのですが、油断すると自分の個人情報を全世界に公開していることになりかねません。ストーカー被害や思わぬトラブルなどに巻き込まれる前に自衛はしっかりとしておきたいですね。
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