twitterでランダムに名言ばかりを呟いているアカウントなんかを見たことありますよね。 あれはTiwtter bot(ボット)と言い、あらかじめ用意された文言を定期的に呟くように作られたものなんです。そんなtwitter botですが、実は特別な知識がなくても簡単に作ることができます。 今回はその手順を説明していきたいと思います。
専門知識なしでbotを作るにはbot作成サービスを使おう
プログラミングができる人なんかは自分の思い通りのものを作ってしまえば良いのでしょうが、専門知識のない人がtwitterのbotを作るためにはbot作成webサービスを使うのが手っ取り早く簡単です。必要となるのはボット用のtwitterアカウントのみ。有料オプションがあるものがほとんどですが、無料でもある程度までは不便なく使うことができます。
botを作成するwebサービスは多数ありますので、後半でbot作成webサービス一覧をまとめておきます。
ここでは最も知名度のあるTwitbotを使ってボットを作成していく手順を説明したいと思います。
まずはtiwtterアカウント連携を認証
bot用アカウントでtwitterにログインした状態でLOGINボタンをクリックします。
![twitbot-1](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twitbot-1.jpg)
画像認証画面に進みますので画像の数字をプルダウンメニューから選んで送信。
![twitbot画像認証](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twitbot-2.jpg)
するとアカウント認証になります。
![twitterアカウント認証](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twitbot-3.jpg)
利用規約を読んで赤枠内をクリック。
![twitbot-4](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twitbot-4.jpg)
つぶやきを選択すると「1行入力」と「複数行入力」があります。 1行入力は一つのツイートごとに登録していく方法で、複数行入力は改行ごとにつぶやきとして登録してくれます。 名言ボットなんかを作るときにはつぶやきごとに改行したテキストをコピペすれば一気な上限の700ツイートとか登録できそうですね。
![twittbotつぶやき登録](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twitbot-5.jpg)
入力したら追加ボタンをクリックすると下に登録したつぶやきがリスト表示されます。
今回は過去記事のタイトルとURLを追加していきランダムに呟くようにしていきたいと思います。
上部の「詳細設定」をクリックします。
![twitbot詳細設定](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twitbot-6.jpg)
つぶやき間隔はとりあえず1日1回ということで24時間にしました。 これは記事数の増加具合に応じておいおい変更していこうと思います。 また、1日1回のつぶやきなので、深夜のつぶやきは避けておきます。 すべての設定が終わったら設定を更新するをクリックして終了です。
あとはボットがつぶやくのを確認すれば終わりです。
bot作成webサービス一覧
twitterのbot(ボット)作成ウェブサービスの一覧です。 基本的な機能は似通ってるので、サイトを見てみて自分の好みに合うものを選べば良いのではないかと思います。
Twitbot(ツィットボット)
![twitbot公式サイト](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twittbot-site.jpg)
Botbird(ボットバード)
![botbird公式サイト](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/Botbird-site.jpg)
Makebot
![Makebot公式サイト](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/MAKEBOT-site.jpg)
twirobo
![ツイロボ](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/twiRobo-site.jpg)
楽ボッツ
![楽ボッツ公式サイト](http://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2016/06/rakubots-site.jpg)
まとめ
いかがだったでしょうか。よく見かけるボットもこうして作られるいるんですね。 意外と簡単に作れるものなので、あとはアイデアとネタ次第です!