
スプレッドシートを利用していると他のシートのセル内にある値を参照したくなることがあると思います。
今回はそんな方法について解説していきたいと思います。
特定のセルの値を参照する式は下記のようになります。
=’シート名’!セル
実際の例でみていきましょう。
「参照元はこちら」、「参照先」という2シートのあるスプレッドシートがあります。
「参照元はこちら」というシートのセル”B3″のなかに”参照したいデータほげほげ”という文字列が入っているのが確認できると思います。
「参照先」シートのセル”A1″には”参照したいデータほげほげ”という文字列が表示されているのが確認できます。
セルをクリックすると数式には下記のものが入っているのがわかります。
=’参照元はこちら’!B3
この状態で仮に「参照元はこちら」シートのセル”B3″を書き換えるとどうなるでしょうか。
当然、「参照先」のセル”A1″に表示される内容も変わってきます。
スプレッドシートについては様々なテクニックを紹介していますのでよかったら合わせてお読みください。