![Macでリッチテキストではなくプレーンテキストで保存する方法](https://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/ec-save-plain-text-instead-of-rich-text-format.png)
Macのテキストエディットなどでプレーンテキストを作ろうとしたらRTF(リッチテキストフォーマット)形式になってしまって困ったことはありませんか。今回はプレーンテキスト形式でテキストファイルを保存する方法を解説します。
リッチテキスト形式とは?
拡張子がrtfとなるリッチテキストフォーマットとは、テキストにフォントやカラーなどの書式設定の情報が付与されたフォーマットです。
リッチと名がつく通り見た目に装飾を施したものですが、余計な情報が付与されているため、テキスト情報だけが欲しいと言う時には邪魔になってしまします。
テキストエディットでプレーンテキストを作成するには
結論として、あっけないほど簡単でした。
テキストエディットを起動して、『環境設定』を開きます。
![テキストエディットの環境設定](https://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/text-edit-setteing.png)
フォーマットの部分のラジオボタンを『標準テキスト』に切り替えるだけです。
![テキストエディットでプレーンテキストを作成する](https://truenote.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/rich-text-to-plain-text.png)
これでカラフルなテキストをコピペしても、プレーンテキストで作成されます。
まとめ
自分の書いたメモと参考情報なんかを貼り付けてまとめたテキストファイルを作ろうと思ったら、フォントや文字サイズがガタガタになってしまい、不格好で気持ち悪かったので調べたらすぐにわかりました。
Macは長いこと使っていますが、rtf自体出てきてからもあまり使用しておらず、プレーンテキストを作成する必要があった場合はコーディング用のテキストエディタアプリを使っていた時期があり、iPhone出てからは連携が便利な『メモ帳』ばかり利用していました。そのため、いざプレーンテキストのファイルを作ろうと思ったらどうするんだっけ?と小さく躓いたので記事にしておきます。
このサイトでは『個人のできることを増やす』というコンセプトで記事を書いているのですが、ちょっとした躓きを解決する記事なんかも書くようにしてます。Macに関係する記事も書いてますのでよければご覧ください。