スプレッドシートのINDEX関数で指定した行と列の値を返す

スプレッドシートのINDEX関数の使い方

スプレッドシートで範囲内から行と列を指定することで値を取り出せるINDEX関数について解説します。

INDEX関数とは

index関数は、参照範囲内から行と列の組み合わせを指定して値を取り出してくれる関数です。構文は下記の通りシンプルです。まず『参照』する範囲を指定し、そこから行と列を指定、中にある値を返します。

=INDEX(参照, [行], [列])

index関数のポイント
  • 参照範囲から行と列を指定して値を取り出す
  • 行と列の指定は省略可能、省略した場合は『0』となる。
  • 行または列に『0』を指定すると行単位、または列単位で値を返す
  • MATCH関数と組み合わせることが多い

INDEX関数の使い方

それでは実際にindex関数を利用してみましょう。

index関数で指定した行と列の値を返す

参照範囲内から2行目と3列目の値を返したい場合は下記のようになります。

=index(C3:E9,2,3)

行単位、または列単位で取り出したい場合は『0』を入力します。下記のように入力することで、行単位で表示されるのが確認できます。

=index(C3:E9,3,0)

index関数で別シートを読み込む

index関数で参照範囲に別シートを読み込むには範囲指定のとこで『シート名!範囲』と指定することで可能になります。

スプレッドシートで別シートの値を参照する方法
スプレッドシートで別シートのデータを参照する方法について画像を交えてわかりやすく説明します。

例えばシート名が『成績表』であった場合、下記のようになります。

=index(‘成績表’!C3:E9,3,0)

別シートのデータを読み込むことで、変更を加えて欲しくないセルやシートを保護しながら第三者と共有するなんてこともしやすくなります。

match関数と組み合わせる

index関数はmatch関数と使われることが多く、一緒に使うことで簡易検索のような仕組みを作ることも可能です。

スプレッドシートでindex関数とMATCH関数を組み合わせる
スプレッドシートのINDEX、MATCH関数で簡易検索を実装
スプレッドシートのINDEX関数とMATCH関数を組み合わせて、検索した値に紐づいた別の値を取り出す方法について解説します。

まとめ

参照範囲内から指定した行と列で値を取り出すindex関数について解説してきました。

単体で使う機会はそれほど多くありませんが、他の関数と組み合わせることで活用の幅が拡がる関数なのでしっかりと理解した上で応用できるようにしたいですね。

スプレッドシートの関数の基本的なものを紹介しています。

便利な数式と関数
スプレッドシートで最初に覚えたい便利な基本関数一覧
スプレッドシートで最初に覚えると便利な使い勝手のいい基本的な関数を紹介します。

スプレッドシートの使い方については下記の記事でまとめていますので併せてお読みください。

スプレッドシートの使い方完全マニュアル
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スプレッドシート初心者が一通り使えるようになるまでの知識を体系的にまとめました。